おはようございます。恵みの朝を迎えました!
10度目の3度目の金曜日がやってきました。
★楽しい週末の金曜日の一日をお過ごしください。
今日の天気は、最高気温26℃最低気温24℃降水確率0%です。
ジブン時間を確保して「ジブン時間「シビル・ウォーアメリカ最後の日」を鑑賞しました。
ジブン時間を確保して映画鑑賞を満喫しました。
南北戦争(1861~1865年)ならいざ知らず、現代のアメリカで「内戦」なんて起こり得るのか。
英国人監督アレックス・ガーランドは大統領選の真っ只中という最高のタイミングで衝撃的な映画を作り上げた
「アメリカの内戦」を題材とする衝撃的な映画を作り上げた。スタジオA24が同社史上最高額の予算で制作した「シビル・ウォー アメリカ最後の日」だ。
アメリカはベトナム戦争以降も湾岸戦争、イラク戦争をはじめ戦争をやり続けてきた国だ。
現役軍人130万人、州兵43万人を抱え、退役軍人の数は1950万人に達する。
市民が武装する権利を保障した憲法修正2条の下、3.4億の人口を凌駕する3.9億丁もの銃が国中に溢れている。
トランプ政権下で社会の分断は亀裂と化し、2021年には連邦議事堂襲撃事件が発生、今年7月には返り咲きを狙うトランプ候補の暗殺未遂事件が起きた。
「移民がペットを食べている」という虚偽が堂々と大統領選のディベートで語られるのが今のアメリカだ。その現実は我々の思う以上に深刻かもしれない。
国家の秩序が崩壊し、内戦が勃発するという近未来のディストピアを想定することは、あながち荒唐無稽とも言えない。
今回の映画の主なあらすじ・感想
ローマ時代以来、「内戦」は「内なる同胞市民との戦い」であるがゆえに「シビル・ウォー」と呼ばれてきた。
外敵との戦いである「戦争」とは異なるのだ。なぜ同じ国の市民同士が殺し合うのか。
この映画は、カルフォルニア州とテキサス州が反旗を翻して西部勢力軍を組織、政府軍との間で内戦に突入したという設定を取るが、政治的背景についての説明はない。
観る者はいきなりそうした世界観に放り込まれ、ドキュメンタリーを観るような徹底したリアリズムの世界にいざなわれる。
https://eiga.com/movie/101614/
映画の写真や評価や感想は、全てネットから引用させて頂きました。