心のケアとしての終活 グリーフケアの重要性について【動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

終活活動について

おはようございます。火曜日を迎えました。

今日も本格的な暑い一日になりそうです。

★今日も感謝の気持ちを忘れずに一日を過ごします。

今日の天気は最高気温31℃最低気温27℃降水確率20%です

糸数牧師(バルナバハウス前)
糸数牧師(バルナバハウス前)

終活というと「お墓の準備」や「財産整理」といった実務的な面に目が向きがちですが、実は大切なのは心の整理です。




特に、大切な人を失った悲しみを和らげるための「グリーフケア」は、終活において欠かせない要素です。ここでは3つの視点から、その重要性を考えてみましょう。

① 悲しみを受け止める場を持つ

糸数盛夫(お墓ディレクター)
糸数盛夫(お墓ディレクター)

 お墓の引っ越しには、役所を通して「改葬許可証」を取得する必要があります。



身近な人を亡くしたとき、心には深い悲嘆が生まれます。

しかし、日本社会では「いつまでも泣いていてはいけない」と我慢を強いられることも少なくありません。
終活の一環としてグリーフケアを取り入れることで、悲しみを素直に語り、受け止めてもらえる安心の場を持つことができます。

それは心を癒し、前を向く第一歩につながります。

 ② 家族の関係を守る

営業担当:新嘉喜
営業担当:新嘉喜

死別の悲しみは、家族同士の関係にも影響を与えます。




もっとこうしてあげればよかった」という後悔や、「誰が何をするか」という負担感から、心のすれ違いが起こることもあります。

グリーフケアを通じて気持ちを共有し合うことで、家族の心が分断されるのではなく、むしろ絆を強めることができます。

終活の対話の中に心のケアを組み込むことが大切です。

③ 生きる力を取り戻す

営業担当:上原
営業担当:上原

悲しみは時間とともに薄れる部分もありますが、放置すれば心の中で澱のように残り、生きる意欲を奪うことがあります。



グリーフケアは、亡き人を忘れるのではなく、その思い出を大切にしながら「今を生きる力」へと変えていく支えとなります。


終活を単なる準備ではなく、「これからをどう生きるか」を考えるきっかけにできるのです。
 


心のケアとしての終活 グリーフケアの重要性について:3つのポイント
糸数盛夫(終活ガイド上級)
糸数盛夫(終活ガイド上級)

終活は物理的な整理だけでなく、心のケアを含めてこそ本当の意味を持ちます。


グリーフケアを取り入れることで、悲しみを分かち合い、家族の絆を深め、生きる希望を取り戻すことができるのです。

今日も健康でこころ穏やかに過ごせますように。!

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