7月21日「海の日」です

動画制作：晃浩

「海の日」の制定の背景や意味について調べてみました。

糸数盛夫

A1：日本は四方を海に囲まれた島国であり、海は古くから交通、貿易、漁業、文化交流の重要な役割を果たしてきました。

「海の日」は、そうした海の恩恵に感謝し、海洋国家・日本の繁栄を願う日として、1995年に祝日として制定されました。

広報：木村

元々は「海の記念日」として1941年に制定されました。

明治天皇が1876年に東北地方巡幸から灯台船「明治丸」で横浜に帰着された日を記念したものでした。

その後、1996年から国民の祝日として正式に「海の日」となり、当初は7月20日と定められましたが、現在は7月の第3月曜日に移動しています。

糸数CEO

★A3：「海の日」は単なる連休ではなく、私たちが海から受けている恩恵—食料、資源、観光、環境など—に改めて感謝し、未来に向けて海を守る意識を育む機会です。

特に近年では、海洋汚染や気候変動が問題となっており、「海の日」を通して一人ひとりが海とどう関わるかを考えることが大切です。

動画制作：晃浩

★海に感謝し、未来の世代へ豊かな自然を引き継ぐために、「海の日」は心を新たにする記念日です。