年金と保険の仕組みついて教えて下さい。
~年金や保険の仕組みを理解すれば、さらに終活が充実します~
年金・保険とは



①要介護認定・要支援認定の申請
介護が必要になったとき、本人または家族などが市区町村の窓口又は地域包括支援センターに申請する ・市区町村の職員などが自宅などを訪問し、心身の状況などについて、本人や家族から聞き取り調査を行う。 ・市区町村より、本人の主治医に心身の状況について意見書の作成を依頼する。 ・主治医がいない場合は、市区町村が指定した医師の判断を受ける。 ・コンピュータに認定調査の結果と主治医の意見書が入力され、一次判定がされる。 ・一次判定の結果と認定調査における特記事項・主治医の意見書をもとに市区町村が任命した「介護認定審査会」で審査し、介護の必要性を総合的に判断され、要介護状態区分が判定される。 介護認定審査会の判定に基づき「要支援1・2」「要介護1~5」の認定、または「非該当」の決定が行われる。 国民年金・厚生年金について 日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人は公的年金に加入します。日本の公的年金制度は2階建となっており、土台となる1階部分にはすべての人が加入する国民年金(基礎年金)、その上乗せの2階部分に会社員や公務員が加入する厚生年金があります。 ■国民年金の被保険者は職業により、下記3種類に分けられます。 ①自営業、学生、無職の人→第1号被保険者 ②会社員、公務員→第2号被保険者 ③第2号被保険者に扶養される配偶者(年収130万円未満)→第3号被保険者 ■保険料の納付額 ①第1号被保険者→毎月定額の国民年金保険料を支払う。 ②第2号被保険者→給与・賞与に応じた厚生年金保険料を勤め先と折半で支払う(給与天引き)。 ③第3号被保険者→保険料を納める必要はない。 ■受け取れる年金の種類
次回は、老齢基礎年金後制度の詳細をお知らせいたします。
終活に関する記事はこちらをご覧ください。

これからもあなたの終活について一緒に考えていきたいと思います。!
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