8月8日は、 「笑いの日」です。

コラム

笑いの日とは?

「笑いの日を作る会」が1994年(平成6年)
に制定。

同会は1966年(昭和41年)に制定された国民の祝日「敬老の日」の実現に向けて音頭を取った日本不老協会が中心となって発足したもの。

日付は笑い声「ハ(8)ッハ(8)」
読む語呂合わせから。

同会では8月8日の「笑いの日」を国民の祝日にしようと運動している。
平成8年(1996年)8月8日午前8時8分に、会員が東京・恵比寿ガーデン広場で気勢をあげた。

笑いについて・笑いの効用について

笑い(わらい)は、楽しさ、嬉しさ、おかしさなどを表現する感情を表に出す行動の一つ。

笑いは一般的に快感という感情とともに生じる。
感情表現の中でも極めて特殊なものであり、とても人間的なものと言える。
怒りや悲しみなどの表現は他の動物にもあるが、笑うのは人間だけとされる。

英語では発声を伴う笑いを「laugh(ラフ)」、伴わないものを「smile(スマイル)」

大まかに大きく二つに分類される。
日本語では発声を伴わない笑いは①「笑み」や「微笑み」と表現される。

感情を伴う自発的な笑い、社会的な場面での②「作り笑い」や「愛想笑い」などの微笑みがある。
大声を上げて笑う③「大笑い」をすると、顔が赤くなったり涙が出たりする。

他にも、人に気付かれぬように声を抑えて笑う④「忍び笑い」や、泣きながら笑う⑤「泣き笑い」
他人の笑いにさそわれて自分も一緒に笑う⑥「貰い笑い」
新年最初の⑦「初笑い」思い出したり想像したりして独りで笑う⑧「独り笑い」などがある。

★笑いは体によい影響を及ぼすとされ、気分がよくなりストレスの解消になる。
他にも血圧を下げたり、心臓を活性化させ、血液中の酸素を増やすなどの効果もあるとされる。
また、よく笑う人は滅多に笑わない人に比べて、病気になりにくいという研究結果もある。

関連する記念日として、「ニ(2)コ(5)ニコ」と読む語呂合わせから2月5日は「笑顔の日」、
5月の第1日曜日は「世界笑いの日」となっている。
https://zatsuneta.com/archives/1080811.html より転用させて頂きました。

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