おはようございます。晴天に朝を迎えました。
火曜日のお昼を迎えました。

★楽しい一日をお過ごしください。
今日の天気は、最高気温23℃最低気温22℃降水確0%です。
はじめに:ずっと心のどこかで気になっていた「お墓」のこと

「いつかはしなきゃいけないけれど、何から手をつければいいのか分からない…」
そんな風に、お墓じまいを「漠然とした不安」のまま後回しにしていませんか?
私も「石を片付けて、お寺にお金を払えば終わり」だと思っていました。
でも、今回『お墓じまいの実務書: ご遺骨のお取り上げ編』を読んで、その考えが180度変わりました。
お墓じまいの主役は、石ではなく「ご遺骨」だったんです。

1. ページをめくって衝撃だった「お墓の中の現実」

この本を読んで一番驚いたのは、「お墓の蓋を開けた後のリアルな状況」についての記述です。
普通の人は、お墓の中には真っ白で綺麗な骨壺が並んでいると思いがちですよね。でも、プロの現場では、
- 骨壺の中に水がなみなみと溜まっている
- 経年劣化で骨壺が割れ、お骨が泥にまみれている といったことが日常茶飯事だそうです。
「そんな状態でどうすればいいの…?」という不安に対し、著者はプロの視点で、一つひとつの遺骨をどう丁寧に扱い、どう洗浄すべきかを具体的に解説してくれています。
この「現実」を知っているのといないのとでは、当日受けるショックが全く違います。

2. 「洗って乾かす」という、知られざる最後のお世話

特に「なるほど!」と膝を打ったのが、取り出した後のご遺骨のケアについてです。
お墓から出したお骨は、そのまま新しい納骨堂や散骨に回せるわけではありません。
- 洗浄: 泥や汚れを落とす
- 乾燥: カビを防ぐために、時間をかけてしっかり乾かす
この工程を疎かにすると、せっかく新しい場所に移した後にトラブルの原因になってしまうそうです。
本書では、この「乾燥」の重要性が繰り返し説かれており、ご先祖様を「モノ」としてではなく、最後まで「大切な人」として扱う著者の温かい哲学を感じました。

3. 実務としての「行政手続き」と「宗教」のバランス

改葬許可証をどこで取るのか?閉眼供養(魂抜き)で、お寺様にどう切り出すべきか?
こうした「ちょっと聞きにくい、お金や手続きの話」も、ステップごとに整理されています。
特に、お寺とのトラブルを防ぐためのコミュニケーションの取り方は、実務書ならではの非常に実践的なアドバイスでした。
お墓じまいとは、ご先祖様を今の不便な場所から、もっと私たちが寄り添いやすい場所へとお連れする「愛のあるお引越し」なのだと確信できました。
こうした「ちょっと聞きにくい、お金や手続きの話」も、ステップごとに整理されています。
特に、お寺とのトラブルを防ぐためのコミュニケーションの取り方は、実務書ならではの非常に実践的
なアドバイスでした。

4. 読み終えて感じたこと:お墓じまいは「決別」ではない

この本を読み終えた時、私の中にあった「お墓じまい=寂しい、申し訳ない」というネガティブなイメージは消えていました。
お墓じまいとは、ご先祖様を今の不便な場所から、もっと私たちが寄り添いやすい場所へとお連れする*「愛のあるお引越し」なのだと確信できました。
石材店に電話をする前に、まず「中にあるお骨をどうしてあげたいか」を考える。
それだけで、お墓じまいの作業は、あなたにとって納得のいく、後悔のない儀式に変わるはずです。

お墓じまいの実務書: ご遺骨のお取り上げ編 Kindle版を読んだ感想について

もし、あなたが「何から始めたらいいか分からない」と足踏みしているなら、まずこの『ご遺骨のお取り上げ編』を読んでみてください。
石材店に電話をする前に、まず「中にあるお骨をどうしてあげたいか」を考える。
それだけで、お墓じまいの作業は、あなたにとって納得のいく、後悔のない儀式に変わるはずです。

※今日一日楽しい時間をお過ごしください。
お墓じまいの実務書: ご遺骨のお取り上げ編 Kindle版
お墓の手続き.com主宰行政書士久保昌秀 (著) 形式: Kindle版より引用させて頂きました。
資料請求
お見積もり無料

