ジブン時間「エターナルメモリー」鑑賞

ジブン時間

おはようございます。恵みの朝を迎えました!

9度目の2度目の金曜日がやってきました。


 ★楽しい週末の金曜日の一日をお過ごしください。

今日の天気は、最高気温31℃最低気温26℃降水確率20%です。

休日を利用してジブン時間を確保して「エターナルメモリー」鑑賞しました。

ジブン時間を確保して映画鑑賞を満喫しました。

チリでジャーナリストとして活躍した夫アウグスト・ゴンゴラと、舞台、映画、テレビで活躍した女優で、母国で女性初の文化大臣となった妻パウリナ・ウルティア

動画制作:晃浩
動画制作:晃浩

運命的に結ばれたふたりは、共に暮らした家で生涯変わらぬ愛を育み続けてきた。


ピノチェトの軍事政権下、報道することで民衆を励まし続けた彼は、民主主義国家となった後は文化を伝えることを自らの使命とした。

その活動は歴史を俯瞰し、未来へとつなぐ2冊の本にまとめられチリ国民の未来への指針となった。

聡明で闊達、行動的な彼が病魔に冒された。アルツハイマーである。

知は人をつなぎ、教養は人を育てる。伝承が人の成長を促し新たな未来に向かわせる。だからこそ今がある。彼の果たした功績は決して小さくはない。

記憶が損なわれる病によってふたりの生活は大きく変わる。舞台稽古するパウリナの仕事場にアウグストがいる。患者が介護者の生活に溶け込んでいる。

今回の映画の主なあらすじ・感想       

この映画は、心を手当てすることの大切さを教える。心に手のひらを乗せてその温もりで包み込む。

常に愛と尊敬をもって、決して慌てることなく、彼の心がこちらを向くのを待つ。苛立つこともあれば、鬼に睨まれた子どものように振る舞うこともある。

彼女の仕事場で軽やかに踊るかと思えば、書斎の中から自分の本が消えたと狼狽える。何が飛び出すか、その時にならないと分からない。予測不能な夫の振る舞いに、妻はいつも笑顔で応じ、まるで初めて出会った時のように彼に向き合う。

時に労り、時に励まし、時に穏やかに諭す。自分の記憶は彼のためにある。彼女は最愛の人のために時間を忘れたかのように、じっと耳を傾け見つめ続ける。

寛容の精神、尊敬の念、そして純粋な愛。パウリナが見つめた先で無邪気に振る舞うアウグスト、ふたりの微笑みが心に焼き付く。

https://eiga.com/movie/101795/critic/より記事や写真・感想を転用させて頂きました。

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