おはようございます。恵みの朝を迎えました!
2025年の11月4度目の金曜日を迎えました。

★楽しい週末の金曜日の一日をお過ごしください。
今日の天気は、最高気温20℃最低気温18℃降水確70%です。
ジブン時間を確保して「港のひかり」を鑑賞しました。

「正体」で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人監督が、主演に舘ひろしを迎えて送るヒューマンドラマ。

北陸の港町を舞台に、過去を捨てた元ヤクザの漁師と盲目の少年との
⼗数年にわたる絆を描き、数々の名作を手がけてきた撮影監督・木村大作が全編を35ミリフィルムで撮影した。

漁師として細々と生活する元ヤクザの三浦は、白い杖をついて歩く少年の幸太を見かける。
両親をヤクザ絡みの交通事故で亡くした幸太は、彼を引き取った叔母やその交際相手からも虐待を受けていた。
孤独な幸太にどこか自身の姿を重ねた三浦は、自身の船に幸太を誘う。
どこにも居場所がなかった者同⼠、2人は年の差を超えた特別な友情を築いていく。

幸太に視力回復の手術を受けさせるため、ヤクザから金を奪った三浦は、幸太に一通の手紙を残して自首する。
12年後、突如として⾏⽅がわからなくなった三浦を捜していくうちに、幸太はある秘密を知る。

港のひかり:まとめ
元ヤクザと少年の直球のヒューマンドラマで、今の時代に物語の設定がどうかしらと思っていたが全くの取り越し苦労で映画の後半から涙が滝のように流れました。
フィルムの映像の粗い質感や少し褪せた感じの発色が
ストーリーにも説得力を与えて、違和感がない。
背景や顔の皺からもひしと触感や豊かな情感が滲み出てきて、
それだけを見ていても飽きない。家族のどの人にも感情移入できるような描写で、ラストは涙が止まらないです。落ち着いた展開で進んでいきますが観た後は満足感があります。久しぶりに良い映画を観た気がします。
映画のあらすじ・写真や評価や感想は、全てネットから引用させて頂きました。
https://eiga.com/movie/100680/
https://eiga.com/movie/100680/review/
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