高齢者の熱中症のサインと応急処置について
~覚えておきたい応急措置フォーチャート~
知れば空を見上げるのがもっと楽しくなるかもしれない!? 27万部突破のベストセラー『すごすぎる天気の図鑑』の第2弾であり、累計34万部(電子書籍含む)の人気シリーズ新作『もっとすごすぎる天気の図鑑』(2022年4月発売・KADOKAWA刊)より、一部を紹介します。 著者はSNSで天気や災害に関する情報をわかりやすく発信している”雲研究者”の荒木健太郎先生です。 身近だけれど意外と知らない空と雲のこと、この夏はちょっと理解を深めてみてはいかがでしょうか。 最終回の第5回は、「夏の『疲れた』『眠い』は熱中症のサイン?」です。まわりの大人に助けを求め、適切に処置してください。
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出典:『もっとすごすぎる天気の図鑑』(KADOKAWA刊) 夏の空は楽しいですが、危険な暑さになることもあります。暑さの情報の地知識を学んで安全に過ごしましょう。
高齢者の熱中症のサイン豆知識 毎年熱中症による死亡者の約8割が高齢者です。本当に残念で悲しいことです。 熱中症対策の為のサインが事前に少し知識が分かれば防ぐ事が可能です。 人間は、高齢になると暑さやのどの渇きを感じにくく、熱中症にかかりやすいのと言われています。 その為に、ご家族や、近所に住んでいる高齢者に方々には、暑い日にはこまめな水分補給をすすめ、昼夜を問わず部屋の温度を調整するなど、気にかけてあげましょう。 2022/07/08 16:30 マイナビニュースより引用しました。 高齢者は若い人たちに比べて、体内の水分の量が少ない上、暑さやのどの渇きへの感覚が鈍くなり、暑さに対する体の調節機能も低下するため、特に熱中症への注意が必要です。〇高齢者は特に熱中症に注意 ・体内の水分量が少ない ・暑さや乾きへの感覚が鈍る ・暑さへの体の調節機能が低下
豊島区の保健師の岡崎真美さんは、高齢者の熱中症対策として、
①⇒のどが乾いていなくても1時間ごとにコップ1杯、1日あたり1.2リットルを目安にこまめに水分を補給するとともに、大量に汗をかいた時は塩分も忘れずにとることが大切だとしています。 ②⇒また、エアコンの風を直接体に当てないようにしたり、風向きを調整したり、室温を下げすぎないようにしたりして適切に使う必要があります。 ③⇒すだれやカーテンを活用し直射日光を遮ったり、長時間、風が体に直接あたらないように注意しながら扇風機を併用して空気を循環させることも重要だとしています。エアコンの温度管理 離れていても可能
高齢者の熱中症を防ぐ対策に、メーカーも力を入れています。
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このうち、大手電機メーカーのエアコンは、インターネットに接続した上でスマートフォンの専用アプリを使うと、外出先などから運転スイッチを操作できるほか、エアコンの使用履歴を見ることができます。↓↓↓
また、エアコンに搭載されたセンサーで計測した部屋の温度や湿度、それに部屋に人がいるかどうか推定できるデータもスマートフォンで確認できるということです。 さらに、このエアコンを設置した部屋の室温が31度以上になると、専用アプリで通知を受け取れるようにすることもできます。 メーカーは、こうした機能を使うことで、離れて暮らす高齢者など、家族の見守りにも活用できるとしています。〇離れている家族を見守る 暑い日に離れて暮らす家族がエアコンを使わないのが心配だという声などがあり、専用アプリの機能を開発しました。
親がエアコンをしっかり使っていることを確認できて安心だという声が届いています。
〇省エネとなる使い方は 電気代かかるということで風量を抑えると、むだに電気がかかってしまいます。設定温度になると、ちょうどいい風の強さにコントロールできるので自動モードがよいと思います。省エネになる使い方でエアコン使っていただきたいです。NHK・おうちで学ぼうfor schoolより転用しました。
2022年6月28日版首都圏ナビ
次回から、大きな社会問題となっている「空き家問題」についてお知らせします。
終活に関する記事はこちらをご覧ください。
これからもあなたの終活について一緒に考えていきたいと思います。!
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