おはようございます。今日は昨日の大雨の止んでいる朝をむかえました。
今朝も健康を与えれて生かされている事に心から感謝します。
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今日6月23日は「慰霊に日」です。
1.「慰霊の日」とは】戦後80年目となる
沖縄の「慰霊の日」は、1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことに由来します。
この日は、沖縄県独自の公休日として制定され、毎年県内各地で追悼行事が行われます。
沖縄戦では県民を含めて約20万人もの命が奪われ、多くの一般住民が戦火に巻き込まれた悲劇の歴史があります。
戦後80年を迎える今、改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを学び、未来に語り継ぐ日として大切にされています

2.平和への誓いと若い世代の継承
慰霊の日には糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が開かれ、県知事や遺族、若い世代の代表が平和の誓いを述べます。
80年という節目の年には、戦争体験者が高齢化し、その記憶の風化が懸念されています。
そのため、学校教育や地域活動を通じて、子どもたちや若者たちが戦争の歴史や教訓を学び、
自らの言葉で平和の大切さを伝える取り組みが進められています。

3.戦後80年の意味と平和の発信
戦後80年という節目は、沖縄の人々にとって改めて「なぜ戦争が起きたのか」「どうすれば平和を守れるのか」を問い直す重要な機会です。
現在も沖縄には多くの米軍基地が残り、戦争と平和を巡る課題は続いています。
慰霊の日は、単なる追悼の日にとどまらず、平和な未来を築くための行動を考えるきっかけとなっています。
