6月9日「時の日」です

今日は何の日?

動画制作:晃浩
動画制作:晃浩

6月9日は「時の日」として制定されています。

これは日本で初めて時計が作られた日(671年、中大兄皇子が漏刻=水時計を設置したとされる日)に由来しています。


私たちが日常的に意識している「時間」について考えるきっかけとなる日です。





ここでは、「時の日」にちなんで、時間の大切さを見つめ直すための3つのポイントを紹介します。

① 時間はすべての人に平等に与えられている貴重な資源

糸数盛夫
糸数盛夫

1日は24時間、誰にとっても同じ時間が与えられています。



しかしその使い方は人それぞれであり、結果として人生の充実度や成果に差が生まれます。

ビジネスの世界でも「時間管理」は重要視されており、「タイム・イズ・マネー」という言葉があるように、時間の使い方次第で人生の質が大きく変わります。

だからこそ、「何に時間を使っているか」「どのように過ごしているか」を見直すことが大切です。

② 時を測ること=文化と技術の進化の象徴

広報:木村
広報:木村

古代の水時計や日時計から始まり、機械式時計、クォーツ、そしてスマートウォッチへと、時を測る技術は常に進化してきました。



それは単なる道具の変化にとどまらず、私たちの生活スタイルや価値観の変化をも反映しています。

特に現代では、1分1秒を争うようなスピード社会になり、時間に追われる感覚が強くなっています。

★「時の日」には、便利さの裏で失われつつある“ゆとり”や“待つ時間の価値”を思い出す良い機会でもあります。

③ 「今、この瞬間」を大切にする生き方を考える

糸数CEO
糸数CEO

過去を悔やみ、未来を不安に思うことは誰しもあることですが、実際に私たちが生きられるのは「今、この瞬間」だけです。


時間は止まることなく流れ続けており、取り戻すことはできません。

時の日」は、そんな時間の不可逆性に気づき、目の前にある一瞬一瞬を丁寧に味わいながら生きる大切さを思い出させてくれます。

家族との会話、友人との笑顔、自分の心と向き合う静かな時間—そうした“かけがえのない時”を大事にしていきたいものです。


6月9日「時の日」です;まとめ

動画制作:晃浩
動画制作:晃浩

★「時の日」は、単なる記念日ではなく、私たちが普段見落としがちな“時間”という存在に向き合うための大切な日です。


★今年の6月9日には、少し立ち止まって、自分の時間の使い方を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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