今後更に終活が必要となる社会背景パート③後編

お墓屋さんの豆知識

テーマ・~終活が必要となる背景を理解しましょう!~③

終活の

2010年をピークに、人口は下がり始めていますそんな中

終戦直後の高齢者(65歳以上)は5%程度高齢者の人口割合は増え続け…

2065年には、人口の約40%を占めます。

20世紀初頭のように子供が多くて10人という時代には、分担して親の老後の世話や故人の後始末を行うことができましたが ⇓  ⇓  ⇓ 現代のように子供1人が珍しくない時代には、子供へ大きな負担はかけられない!そのため社会現象として終活”が広がっています

⇒終活を検討することの重要さも増していきます!

 

終活の準備状況について

 

【 終活の準備状況 】

すでに準備しているという人でも

➊お墓

➋葬儀

➌エンディングノート

この位の準備しかない現状

「 原因 」

各事業者は自分の範囲だけ!

 

多くの人が準備できていない理由

短期の入院増加で自宅療養増…

治療格差で健康寿命が変わる…

認知症増加で4人に1人時代…

特養は平均で3年の入居待ち…

老齢虐待多発で家族虐待9割…

成年後見人の悪用被害が続出…

高齢で日常生活が困難となって…

変わらず死亡原因第1位はガン…

葬儀の不明瞭なサービスと価格…

菩提寺とのマナー違反トラブル…

遺品整理に家族は2ヵ月以上…

相続は争続になり裁判増加…

万一時ペットは…   その他

終活の現状

終活の知識を知っていると・・・(一例です)

・大きな病気にかかってしまった・・・ →信頼できる病院にかかることができる。 ・認知症になってしまったら・・・  →信頼できる受任者と任意後見契約を締結。 ・施設に入所することが必要に・・・  →ご自身の希望に合った身元保証人や施設を紹介 ・ペットを残して先に亡くなったら・・・  →飼主の希望に沿った形をご提案。 ・身寄りがいないけど亡くなったら・・・  →信頼できる受任者と死後事務委任契約を締結。 遺言書を残しておかなかった・・・  →士業を紹介。遺言書を作成しておくことにより、    相続トラブルを未然に防ぐことができる。 葬儀社の言われるがままに葬儀を行った・・・  →自身のプランに合った葬儀社を事前に調べることができる。 お墓はどうすれば・・・  →生前に埋葬方法を選択できる。   次回から具体的な終活が必要とされる理由(現在の社会の様々な問題)について3回シーリーズでご説明させて頂きます。

人生の終活に関する記事はこちらをご覧ください。

詳しくはこちら⇒<<沖縄終活案内所>>

これからもあなたの人生の終活を

一緒に考えていきたいと思います。!

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