おはようございます。恵みの朝を迎えました!
12度4度の金曜日がやってきました。
★楽しい週末の金曜日の一日をお過ごしください。
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ジブン時間を確保して「ソウルの春劇」を鑑賞しました。
ジブン時間を確保して映画鑑賞を満喫しました。
圧倒的な緊迫感に満ちたリアルな軍事クーデター事件現場へと誘われる
韓国現代史の事件の中で、「10・26」(朴正熙大統領暗殺事件)や「5・18」(光州事件)については幾度か映画化されてきたが、韓国民主主義の存亡を揺るがした「12・12」の粛軍クーデター、軍事反乱をモチーフにしたものが映画化されたのは本作が初めてだという。
実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら、ノワールアクションの傑作「アシュラ」などのキム・ソンス監督が、
ファン・ジョンミンとチョン・ウソンという実力派のスター俳優を再び主演に迎え、見る者の魂を揺さぶるエンターテインメント作品、荘厳な歴史大作に昇華させた。
改めて韓国映画の製作力に脱帽する。
1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が側近に暗殺される。
国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声が高まってゆくなか、ファン・ジョンミンが演じる独裁者の座を狙う男=反乱軍と、チョン・ウソンが演じる国を守ろうとする男=鎮圧軍の国家の命運を懸けた9時間に及ぶ攻防を描いたのが「ソウルの春」。
イ・ビョンホン主演で、「10・26」の裏側を映画化した実録サスペンス「KCIA 南山の部長たち」を制作した会社が企画した
かつての同僚・森本に呼び戻された未知子は比呂人と意気投合するが、未知子の師匠・神原晶と会った比呂人は顔色を変える。
この9時間について多くの資料が残っているが、実際の反乱軍の内部の謀議や、鎮圧軍の具体的な動きについては正確な記録が見つかっていない。
そこでキム・ソンス監督ら製作チームは、9時間の“隙間”を緻密に再構築し、圧倒的な緊迫感に満ちたリアルな事件現場へと観客を誘う。
独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァンを、特殊メイクを3~4時間かけて施した薄毛姿に変貌して演じたファン・ジョンミンの迫力は圧巻だ
今回の映画の主なあらすじ・感想
「ソウルの春」とは、大統領暗殺に端を発し、国民の民主化ムードが隆盛した政治的過渡期を、チェコスロバキアの「プラハの春」になぞらえて呼称したもの。
あの夜の戦いで、何が起きていたのか。韓国民でなくても、本事件をリアルタイムで知る世代だけでなく、事件を知らない若い世代も学び、体験できる映画的な迫力に満ちた作品となっている。
映画の写真や評価や感想は、全てネットから引用させて頂きました。